birdさん、こんにちは。
今回は本当に残念でした。
振り返ってみれば、この雄個体はかなり綺麗な個体だったように思います。これが夏羽所以なのかどうだかわかりませんが。
ところで、トップページのジョウビタキ君。この子も冬鳥として飛来したとすると、ちと早すぎませんか。通常は秋のノビタキが姿を見せなくなる頃にジョウビタキを見かけますが。
もしかしてこの子も日本で夏を過ごしたのでしょうか。
【2011/09/20 13:36】
URL | 探検隊隊長 #treoO9cI[ 編集]
隊長さん、こんばんは(^^)。
ジョウビタキの日本での繁殖記録を調べてみると、北海道で初記録されています。
その後、ちらほらと日本の中部以北で、夏場にジョウビタキのさえずりなどが確認されていました。
どこかで繁殖?と期待していたら、昨年巣立ちした5羽の雛に給餌する写真が新聞に発表されました。
今年も、今回の場所から数km離れた場所で餌運びするジョウビタキが、6月に観察され、
そして、今回の隊長さんの発見!。
ジョウビタキが、一年中見られるようになる日は案外とちかいかもしれませんね。
今シーズンは、巣立ちした雛への給餌の確認は、残念ながら夢となってしまいましたが、来シーズンも飛来するかもしれません。
期待したいですね。
個体については、確かに冬場のジョウビタキよりも黒い色が濃く、頭部の色も鮮やかなグレーでした。夏羽と言えるのかもしれません。
過去の海外での繁殖した例をみると、産卵数は5~7卵とやや多いようです。
人家の倉庫の棚の上に営巣したようですので、キビタキ用の巣箱等を利用することもあるかもしれませんね。
ホームページトップのジョウビタキは、山麓のミズキに出現したものです。
山麓では、10月中旬くらいに出現することが多いのですが・・・。
夏を日本で越した個体かどうかは定かではありませんが、来シーズンには注意深く観察してみたいと思っております(^^)。
【2011/09/20 23:33】
URL | bird #7Ykaj/hI[ 編集]
|